老いのひとこと

イメージ 1
無断掲載


此処金沢にまでも大きな余波が伝わりました。


速報傳えるラジオの音波は逸早く届きました。


熊本から鳥取そして福島へと矢継ぎ早やに飛び火しまさに地震列島を地で行くさまを見せつけられた。


被害最小限に留まり軽微で済んだ事は何よりだが福島第二の三号機冷却装置異常の報道にはさすが度肝を抜かれた。


さぞかし福島県民にはお察し申して余りあるものがある。


比較的短時間で復旧いたしたものの此の程度の震度で東電内部体制下で斯くなる異常を来たすに及んだとは此れ一体どうなっているのしょうか。


安全対策は何処へ消え失せてしまったのか心配で堪らない。


再稼働認可だけが独り走りしている、皆見て見ぬ振りしかしてないではないか。


 


朝出しなに家内からは今日の中止を聞かされたが念のために現場で確認しようと会場へ赴けば案の定お世話役の御方から本日中止の伝令を頂いた。


そうですよ、こんな火急の折にのほほんとラジオ体操に興ずるおバカさんはいないはずなのです。


そんなことを致せば幾らなんでも不謹慎すぎましょう。


何れにしろ大した被害なくやり過ごせて何よりでした。