老いのひとこと

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教養を身に付けるための教養講座でしょう。


わたしのような教養のないものへの講座なのでしょう。


毎回その都度自分の教養のなさに呆れるばかりで実に情けない。


無闇に齢だけ積み重ねてしまった無知蒙昧の輩には参ってしまう。


実に恥ずかしい。


無言の行を引き合いに行とは何か、行の本質を解かれた。


その行をブッタは捨ててしまったという。


四月八日の花祭りの謂れ此れ何ぞや、甘茶のこと象のこと何も知らない。


恥を忍んで最後に住職さんに声を掛けました。


今日の面白いお話をもう一度吟味してみたいので適当な書籍を推薦して戴けませんでしょうかとお願い致しますればわたしは笑われてしまった。


わたしは間違いなしに教養のない輩に過ぎないことを弥が上にも再認識せざるを得なかった。


やれやれ、ほんまに困ったものだ。