老いのひとこと

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大きなスピーカーから大きな声量で警報音と共に金沢市からのお知らせが始まる。

お子さんやお年寄りを配慮したのでしょう随分と口調がゆったりしている。

ゆっくりしたのんびり感とマンネリ感がどうしても付きまとう。

緊急を告げる緊迫感がどうしてもあまり感じられないのです。

 

公務員の方々は皆一様に首から顔写真入りの名札を携行なされます。

電話の応対にも所属名と名前を告げて責任の所在を明確に為されます。

ならば此処にご提案いたしたき段がありまして若しや適うことならば是非ともご検討いただきたい。

出来得れば防災無線放送を発信の際には最初と最後に担当者のお名前を添えて戴ければ説得力が少しは違うのではなかろうか。

更に願わくば緊急性の高い内容であれば担当の防災課の課長さんなり時と場合によっては市長さんが直々にマイクを握られ熱弁を振るわれては如何なものかと存ずる次第なのです。

拡声器の効能が十二分に発揮されは致しませんでしょうか。

 

なお唯一呼応してくださったお方よりあれは肉声ではなく合成音声ではなかろうかと検分に値する示唆を頂きました。

成る程そうかも知れませんなあ・・・