老いのひとこと

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        無断掲載

風雲急を告げる検事長の定年延長審議が13時50分より始まる。

ネットで待機し「衆議院インターネット審議中継」をクイックするが繋がらない開かない。

少々狼狽えながら色々試みるうちに別口にて漸くつながる。

森法相でなく昨日同様武田特命相が答弁に立つ。

藤野・後藤両議員が質疑に立つが度々重要場面で音声が中断する。

恐らく何者かが作為的に操作したのだろう。

休憩後再開され森法相が登壇する。

同じく藤野・後藤両議員の質疑の後、維新の足立議員から場違いな発言が飛び出し失笑を買う。

残余の時間に後藤議員の質疑の場面が再放送され16時29分に委員長より散会が宣せられた。

辛うじて本日の採決強行は免れた。

取り敢えず本日のところは悲惨なる暴挙の場面を目の当たりにせずに済んだ。

 

どうも武田特命相への不信任案が出されたらしいが此れだけでは幾ら野党が息巻いても詮無いことで勝ち目はない。

次いで松本委員長解任案や野党案で抵抗しても所詮は数の力には及ぶはずもない。

ただ虚しさだけが募るのです。

 

 

くだらん下衆の勘繰りに過ぎぬが敵わぬ願いを込めて言いたい。

いま検察界OBの重鎮たちが憤りを露わにされた。

また著名人を含む数百万人のツイッターが抗議の烽火を揚げた。

此れを後ろ盾に巨大与党内から異を唱える覇気ある勇士が輩出しないものだろうか。

石破も岸田も形を潜めて出てこない、どうしたのだ。

敵わぬ願いを再び祈る思いで願うしかない。

 

家の地方紙がようやく動いたがまだまだ活字が小さすぎよう。

テレビよどうした!

誰が怖いのか!

早く目を醒ませ!

そんな中バイキングと報道1930には敬意を表す。

時の政権が検察人事に介入すれば三権分立が壊れて日本の国がめちゃめちゃになる!

そんな恐ろしい国にわたしは住みたくはない。

翼さえあれば空の彼方へ飛び去りたい。

あしたにも・・・