老いのひとこと

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我が菜園にも実りの秋を迎えた。

真夏に植えた里芋の苗は暑いのかなかなかむずかってよく育ってくれなかった。

背丈が20㎝か30㎝しかなく確かに末生りさんでした。

でも彼らなりに懸命に生きる姿は健気でありました。

おなぐさみに2粒か3粒でも実を結べば

褒めてやろうとおもむろにスコップを入れれば結構手応えがあるではないか。

思い外鈴なり状態で芋の子が顔を出した。

見劣りする容姿ではあったが彼らなりに

奮励努力したのです。

よくやったぞ褒めて遣わすぞ。

何事に依らず表面づらだけで物事を判断してはならぬこと改めて知った。

 

此れも遅植えのさつまいもの挿し穂栽培の実績を調べた。

一時葉が変色し弱り掛けはしたもののその後は順調に葉を茂らせた。

其の所為あってか此方も思い外の大収穫で驚きもし大いに喜びもした。

足ったの一株から巨大な甘藷様がたくさん出現し大いに魂消た次第です。

秋たけなわ大きな収穫の悦びを大自然から賜ったことになる。

 

 

バイデンさんは大統領の座を此のわたしはお芋さんを手に入れました。

質もスケールも全然異なるが喜びを味わったことには変わりがない。