大航海時代にコロンブスはインドを目指して船出し発見したアメリカ大陸をてっきりインド大陸と勘違いし先住民をインド人と誤って名付けてしまった。
南米大陸のアンデス山脈の山腹に住むインデオたちが今栽培した此のヤーコンと同じ植物を食していたとは此れまた不思議な因縁と言えまいか。
アンデス高地の乾燥地に育つヤーコンが日本に渡り温暖で湿潤な気候にも適応した。
粘土質の泥濘んだ土壌にもよくぞ成育したものだ。
大豊作ではないか、アンデスの薩摩芋が僅か二株ながら仰山実を結び恵みを齎してくれた。
葉っぱはお茶になり新芽脇芽は天ぷらに打って付けそして芋は芋で健康食の代表格ではありませんか。
いつもお世話になる畑仲間の大西さん福田さん南さん出口さんにお裾分けさせて戴いた。