老いのひとこと

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慢性腰痛の治療法は此れ如何に。

もはや腰痛は持病と化し終生の友と致す覚悟はできた。

とにかく此処十数年あの手この手を駆使しながら藁にも縋りつく想いでの苦闘の連続。

鎮痛剤の注射という最悪の経験もした。

結論は整形外科という近代医学では我が持病は手に負えないことを知った。

それでもヤバイと思えば成分の消え去った数年前の絆創膏とか経皮鎮痛消炎剤を塗って気休めにする。

しかし何んと云っても最終的な治療法は少々の無理を犯してでも我が体をシゴクことしかない。

医師が口にする絶対安静は事わたしに関しては無用で在り禁句になろう。

気力体力が許す限り早起きラジオ体操に

小一時間掛けて朝の散歩に精を出す。

気が向けば野良仕事に額四峠越えのサイクリングに出かけよう。

お金に恵まれない年寄りは極力医療から遠ざかり避けねば生計が成り立たないのです。