老いのひとこと

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ソフトボールを一回り大きくしたのが一つ、ハンドボールの球を二回りほど小さめのが1個、二球の小玉スイカを収穫した。

と云うよりも養分補給の任を担う葉の部分が枯れ失せてとうとう姿を消したので未熟を承知上で収穫せざるを得なかぅった。

決して重くはない軽量級の小玉スイカになる。

割ってみるわけにはいかない大阪の孫たちのために神様棚に捧げて何が何でも保管しなくてはならない。

うまいうまいとお愛想笑いを覚えた孫たちの成長振りに期待しよう。

 

でもコロナ一過とは参らず二年ぶりの再会も遠のいてしまった。

 

そうだ、神様に捧げる生贄も結構だが此れはやはりわが長兄へ贈ろう。

既に初老の域にあるが彼が幼少のころ患ったネフローゼの特効薬にスイカが効くと聞いてよくよく宛がった頃のことを家内共々思い返すのです。

気は心と言うではないか。