老いのひとこと

大阪の孫がコロナに罹ってしまった。

Nコン出場を期しての学校での特訓を終えて帰宅後検温すれば38度を超えていたと云う。

孫はメールでわたしに訴える。

自分がコロナになった事よりも今日一緒に練習した多くのお友達に若しやウイルスを移しやしまいか、更にはNコン出場辞退の最悪の事態にまで追い遣られはしまいかと自責の念を赤裸々に綴る。

 

お前は悪くはない、心配するな決してお前の所為ではないのだと宥めるしかない。

熱心な合唱指導の先生は返って病状を気遣ってくれたと云う。

現時点では未だクラスター発生の報には接してないが此方までもが気掛かりで仕様がない気が気ではないのです。

 

そもそも此のオミクロン蔓延下に現政権は何ら打つ手なく行動制限を一切懸けようとはしない。

 

大阪市政も教委に対しNコン開催への規制を施す動きは今のところはないらしいですね。

岸田・吉村・松井らの為政者たちの無為無策振りが幼気ない小学生が自責の念に駆られ

思い悩み苦しみ抜いているのです。

 

こんな小学生の深い心の傷みが為政者たちの胸に「とどいていますか」。