2022-09-13 老いのひとこと 我が子を見送る若きお父さん、子があることはお母さんが居よう。 お仕事の都合上家事の役割分担をしているのだろうか、或いは病気加療中なのだろうか。 若しかしてひょっとして離縁してしまったのかも知れない。 いや若くして妻とは死別してしまった間柄なのかも・・・。 今は亡き妻への篤い想いが愛息への止むに止まない強烈なる情念となって行動に噴出する。 でも此の若きお父さんには翳は見当たらない、ウエットな素振りは何処にも見えない、むしろスポーテイでドライに映るから不思議なのだ。 飛んでもない妄想のような幻想を手前勝手に想い巡らすのです。 済まんことなのです。