老いのひとこと

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馳先生貴方は正気の沙汰で居られますでしょうか、石川県が大阪万博への支援金のような御金1000万円を計上為されたらしいですね。

此れには些か驚きです、驚きを通り越して怒りです、いや怒りの先に愚政の極みでなかろうかと腰が抜けました。

能登は優しや土までも」此の言葉通り能登の方々は心優しく穏やかで怒りを知らぬ善良な民たちでありましょうが流石これには魂消たことだろう怒り狂った事だろう。。

確かに県は救済支援の手を差し伸べて居ようが此れには上限がない際限がないのです。

大阪万博に出す金が在るのなら、其の1000万を能登の方へ

何ゆえ上乗せさせ為さらなかったのですか。

選挙で維新票を戴いた其の御礼返しだろうが先生そのご判断は戴けません。

先生此れは県政を私物化されたことになりますよ、以ての外では在りませんか、極めて残念ですよ。

先生は自民党員であると同時に「日本維新に会」の顧問で在られ馬場さんや松井さん吉村さん橋下さんとも随分御懇意らしいのでお義理立て為されましたのでしょうね。

能登の民衆は元より石川県民は愚か日本国中の良識ある国民は挙って嘆き悲しんでいますですよ、呆れていますよ。

 

更に言えば、災害復旧のための国からの交付金や支出金は大幅に増え県の当初予算額は1兆円を超えたらしいが其の内約17%が県債の発行で賄われる。

石川県が借金を抱えねばならぬ台所にも拘らず大阪万博にお金を支払うとは矢張りどうしても合点は行かないではありませんか。

 

権力者はあくまでも謙虚であってほしい。