町会よもやまばなし

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町会よもやま話
 
自薦、他薦を問いません。町会の役員候補を募集しますと云っても反応は薄い。
薄いどころか無いに等しい。
 
とは言っても何処の世界にても、企画運営面に積極的に身を乗り出し参画する活動家は存在するものだ。
このような方々に全てを委ねてしまうなりわいがあったのでしょう。
負んぶに抱っこ、すべてお任せすれば事足りるし外の者も助かった。
処がどうしてもこの役員人事は、これら活動家間の自薦、他薦による常連メンバー内での盥回しから固定化され変わり映えしなくなる。
苦肉の策と云おうか窮余の策として誰彼と問わずに会員みんなに機会が均等になる輪番制を敷かれた。
順番が来れば誰しもみんなが等しく役員を経験する。
何処も斯くなる規約改正がなされていたらしい。
輪番制の上にもう一つ年齢順に従えばおのずとわたしの名前は避けられ得ぬ羽目に陥った。