老いのひとこと

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郵便受けにお隣さんからのメモ用紙が1通入っていました。


町会の連絡網で再三ご連絡いたしましたがいずれもご不在でしたので下記の通りお知らせ申しますとしてご近所の御方の訃報の案内がしたためてありました。


つまりは拙宅へ幾度となしに電話を入れたのだが何ら応答がなかったということになる。


という事は我が家の電話の調子がおかしいことに漸く気付かされたことになろう。


家内の方は自分の携帯があるのでそれで充分なのでしょう固定電話の故障には気付いてはいない。


わたしに至りては携帯は愚か第一誰からも電話が入る試しがない。


世間様とはまったくと云ってよい程の没交渉の身ゆえほとんど電話は不要に近い。


とは言え電話がなければやはり不都合で不便だろう。


だいいち110番にも119番にも掛けねばならぬ緊急時が今起こらないとも限りません。


早速修理を依頼したらNTTのフイルドテクノサービスセンターから係官が駆け付けて調べて呉れたが受話器がポンコツで新調しなさいという事にでした。


最寄りのヤマダデンキで最も安価な普及品を求めました。


型番はPanasonicのKX-PZ200DWで廃棄した受話器は同じくPanasonicのKX-PW605-Sで何と姉妹品でした。


新品に取り換えたものの未だに誰からも掛かっては参りません。


静かにゆったりとマイペースで参ることに致しましょう。