老いのひとこと

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踏切で一旦停止はするものの左右確認を疎かに適当に首を振る仕草だけで誤魔化すことがよくある。


横柄なのである。


 


見透しの良くない車庫から車を出す時には先ず右を確認し次左を確認したつもりだが確と見ずに発車したのだろう左から車が至近距離まで迫りブレーキを踏み込む場面に偶に遭遇したりする。


見たつもりで実は見てはいない。


 


横柄なのか注意散漫なのか或るいは若しかして認知症の症状なのか、困ったものだ。


 


先日は外環を走行中追い抜き車線から車線変更しようと左ウインカーを出しルームミラーと左のミラーで後方を確認したつもりでハンドルを左へ切ろうとした途端、斜め左後方よりけたたましきクラクションを頂いてしまった。


やれやれ困ったものだ。


 


その直後にも小路から右折を試みた折り右より車を一台確認したのも拘わらず距離感覚が攪乱していたのか相手車両より又々けたたましき警笛を頂戴してしまった。


 


颯人くんとカワダくんにプレゼントしようとカメラのキタムラで焼き増しを依頼したのだが2枚で良いものを何んと6枚も注文していたのはないか。


此れ又困ったものだ。