老いのひとこと

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カーナビに頼るまでもなくいとも容易く辿りつけた。

能登里山海道の横田ICを降りて信号を左折するや否や直ぐ真横に久麻加夫都阿良加志比古(くまかふとあらかしひこ)の神様が鎮座されていたのです。

尤も鳥居の正面に見える本殿に安置されるのだが其のご神体は年に一度だけの開示だと宮司さんより説明を受けた。

此の日は閉門されたままであった。

是非920日に開催される「お熊甲(くまかぶと)祭り」にはもう一度参拝しなければならない

 

 

卑弥呼弥生時代から変わりなく対馬海流が流れ冬には北西の季節風が吹く。

依って、朝鮮半島から多くの渡来人たちが日本各地に移り住んだ。

同時に彼ら渡来人により中国大陸の先進文化、取り分け彼らの神や仏も伝えられた。

今現に目の当りにする此の久麻加夫都阿良加志比古の神は元を正せば朝鮮半島新羅阿羅(あら)の国の神様なんだという。

能登半島にある神社の其の80%は朝鮮半島から移り住んだ神々なんだというから驚きではないか。

朝鮮からの文物が今も此の地に根付き確と息づいている。

 

北鮮の工作員・漁民や難破船-

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待たれる関係修復ー