下手糞老いぼれ剣士の独り言

排斥と排除の論理が横行している。右を向いても左を向いても世の中こぞって、新聞もテレビも朝から晩まで菅さん排除と排斥のニュースに明け暮れしている。
お猿さんによく似たお顔のお二人さんがお顔を真っ赤にて菅様の悪口をわめき立てている。
良識をタクサン持ち合わせているはずの政治家がなんですよ。あきれてものが言えません。
被災された多くの方たちの心中をおもんぱかればいたたまれない思いが募ります。
同じ日本人の一人として、とても気が重い。
そういった中、昨晩のBSフジ反町さんのプライムニュースは異質であった。
本来あるべき報道機関の中立性とか中庸を守って、きっちりと中墨をとっていた。
ご立派でした、でも結構勇気のいることであったのでしょうか、節々に何かしら躊躇らしき素振の場面があったことは否めません。
菅様は国民の大勢から叱られるような大きなへまをやはり仕出かしているのでしょうか。
なぜかしら、後で付け足したようなこじ付けのように思えてなりません。
火急を要する緊急事態発生すれば、現場の全責任を担う吉田所長さんとやらが咄嗟の本能的判断で沈着冷静なる大技を出しているはずだと信じたい。
上からの指示を待つまでも無く、吉田所長さんは『後の先』の気迫でベント開放を決行したものと信じたい。
仮に菅総理がヘリにて第1発電所上空を舞っていたにしろベント開放を敢行していたに違いない。
国難を救うには総理の命とて犠牲にしなけばならない場面があって然るべしと思う。
真実を明かす公明正大なる検証作業が待たれる次第です。人様の粗捜しは武士道精神に反することだ。