老いぼれの独り言

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市民病院には、かつて初任の折に菊水の山里で骨折し村落挙げての大仕掛けな救出作戦で以って担ぎ込まれて以来の再来になる。
十メートルに及ばんとする豪雪の中担架に乗せられてのことでした。
随分内部の様子も一変し外科病棟の昔の面影はどこにもない。
主治医の先生は潜血反応はプラスだが原因は細胞診の結果を見ない限り不明だとおっしゃる。
ベットに伏して前立腺の検査が強引に執り行われた。
肛門より金属の棒がいきなり突っ込まれた。
胃カメラより時間的には早く終わったようだ。
陛下もこの格好で受診されたと思えば納得もできたし左程の苦にもならなかった。
齢相応に肥大しているとの説明を聞いた。
次回には腎臓と膀胱のCT撮影をするとのことでした。
裏目の凶判定が出るや否やすべて来週25日の結果待ちだ。
此処に至れば最早どうしようもない。
じたばたせずに待つしかない。
何はともあれ構えだけはしっかりしろよ。
気構え心構えを忘るるなよ。