老いのひとこと

イメージ 1



老骨の身、最早じたばたしても始まらない事は分かり切っていながら依然としてじたばたと齷齪いたすのです。


有り難いことに一日置きに風呂には入れるのでその都度体重計に乗ってみて溜め息交じりに納得したりしょげ返ったりの連続なのです。


過食を戒めおやつを戒め糖分糖質を敬遠し炭水化物を極力シャッタウトいたす。


空しく侘びしい生き様だが御身の為国家財政の為医療費抑制の為万止む無し。


能くせずして禁欲主義者にならざらん。


ところが生身の御身ゆえつい焼き立てホクホクの9里より美味い13里を頬張れば効果覿面メジャーの針はぴんと跳ね上がる。


30前半だと気味が悪い、30半ばから後半が許容範囲で40台に昇ればがっかりし御身を責める。


油断大敵、ちょっとの気の緩みが零コンマ壱の結果に撥ね返る。


身長から換算する標準体重が63なので63台をキープしたいの一心なのだ。


でも64から65kgへと続く道程は決して登り坂ではなく間違いなく下り坂になる。


山田式ロカボ生活も荒木式減糖作戦も平坦な道ではないが気長にお付き合いするしか無さそうです。


HbA1cの値は7.1~7.2で高止まりしたまま一向に動こうとはしないのはどうしてであろう。