老いのひとこと

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数値目標はない。
宛がわれた力に応じてやれるだけのことを為すしかない。
背伸びしたとて仕様がない身の丈に合ったことをしなしなと熟してきたにすぎない。
つまつまと積み上げてきた五萬の数値、わたしには金字塔、わたしはわたし自身に表彰状を手渡さねばなりません。
倦まず弛まず決して腐ることなく営々と頑張りつづけた。
その甲斐がありました。
今宵はご褒美に手製のぐい呑みで一献やろう。
しかし何と云えども、元を質せば取りも直さず拙稿に少なからぬご好意とご理解、並々ならんご協力を頂きましたその賜物に外ありません。
感謝すると共にそれを励みに老いの坂をしなしなと登り詰めて参らねばなりません。