老いのひとこと

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日常的にわたしの行動範囲も行動パターンも随分と狭められました。


それでも動ける内は好い、動ける内に精一杯動いて置こうと自転車を駆りだす。


いつものコースに光が丘会館がある。


今日はフリーマーケット開催中とあったので思わずとぼし込んでいた。


古本市の中に特異な作家吉村正夫さんの「鳥越城炎上」に目が行き購入させていただいた。


敗者たちの輝かしい歴史を知らねばならぬ思いに駆られてしまいました。


また此の作品は石井聰亙監督の手により映画化されたやに聞いたので是非鳥越一向一揆歴史館にて鑑賞に与かりたいものです。


何と云えども、これだけは積ん読に致すわけには行きませんぞ。


 


骨董市の中に桐工芸の短冊掛けが目に引いたので破格の値で頂きました。


短冊作成に変な意欲が湧きいずるのです。


 


農作物即売会場では遂つい枝豆に手が伸びてしまった。


孫たちに振る舞うことに致しましよう。


 


後で知り得たことだが此の「夏まつり」の催しは地域の共産党後援会の手によるものでしたが会場の何処にも政党色はなく日本共産党の文字すら見当たらなかった。