老いのひとこと

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枯淡の境地にどっぷりと浸かってしまえば互いに誕生日を迎えようが挨拶の言葉すらない。


わたしが云わなければ家内からも何ら返ってはこない、淋しいものです。


先日わたしは八十三回目の誕生日を迎えた。


例年だと大阪の孫たちから祝報が届くはずなのに今年はなぜか来ない。


二三日待つが一向に気配すらしないので諦めることにしたのだがどうしたことか五日目の日にちゃんと届いたではないか。


来たかやっぱし来たか、やはりうれしいではないか。


こんな愛想無ないじじいでも忘れずいて呉れたのかと思えば無性にうれしい。


るいちゃんからは初便り笑ってるじいじ描いて呉れて有り難う。


なおちゃん九九の覚え方むずかしいの、10回で駄目なら100回、100回で駄目なら1000回、1000回で駄目なら、・・・それがお勉強だね。


なおちゃん習字がお上手絵もお上手、大好きなことをもっともっと大好きになるように自分を試してみようね。


まさお兄ちゃんじいじは100歳は無理です、でもじいじの健康のこと気遣って呉れてうれしい。


他人の気持ちを察することが出来るまでよく成長したね有り難うよ。


部活がんばってるね、レイアップシュート大丈夫かな。


お正月には来てね待ってるよ、みな元気でね。


ではバイバイ。