老いのひとこと

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親ばかがいるのなら爺ばかが居てもいいじゃないですか。


孫の絵が西区の区長さんから表彰されたと知らせが届く。


校長先生からではなく大阪市の区長さんから表彰状を戴いたのならそりゃ大したものだ。


こりゃ自慢するに値しようとこんなところにアップしてしまった。


 


爺バカでいいじゃないか。


況してや此の爺を画材の真ん中に据えて労働の歓び収穫の歓びを画面いっぱいに散りばめて描いて呉れたではないか。


わたしは孫に頼んではいない。


孫があの時のあの猛暑の日の鮮烈なる印象を幼子なりに画筆に託して塗りたくったのでしょう。


それとなく田舎の爺やの生活の匂いがする素晴らしい絵に仕上がりました。


とてもうれしいよ有り難う。