無断掲載
戦没者を追悼する式典が執り行われた。
新天皇のお言葉にはみな大きな注目を寄せたが何ら新奇なことがらに言及されることなくお父上様の真意を素直に踏襲なされていて何よりほっとした気持ちにさせられた。
君が代斉唱に際し腹の底から声を発すれば人それぞれ異なるにしても感情の昂ぶりに気付く筈です。
そして知らず知らずに戦争の虚しさを改めて心に噛み締めてゆくは此れ人の常ではないでしょうか。
同胞の亡き骸を悼むと同時に同じ戦場で犠牲となった異民族の亡き骸にも手を合わせて何故悪いのでしょうか。
手を合わせることを躊躇ってはいけないと思う。
躊躇うような為政者が若しも居るとすればその為政者は何故異民族の亡き骸に手を合わせることが悪いのかを説明していただきたいのです。
侵略の為の戦を否定され自衛の為の聖戦であっても自衛の為の刃で他民族が血を流せば放置するわけにはいかないと思います。
傲慢さよりも素直な謙虚さがいい。
素直な謙虚な心で戦争のない平和を語ればいい。
日韓首脳が互いに素直で謙虚な心で忌憚なく平和を語り合えばいい。