老いぼれの独り言

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平成28年6月1日まで、原付バイクの自賠責保険を更新してきた。
 
最長の五年間にするか三か年にするかは判断に迷い葛藤を起こした。
 
わたしの内心たるや、年甲斐もなく浅はかな過ぎるのです。
慾の皮が突っ張った醜い存在なのです。
此の世に未練があるのです。
少しでもいい長い方がいい。
貪欲なのです。
 
足腰が駄目になってもバイクに乗ろうというのです。
無用の長物に成り掛けているバイクに拘り続けているのです。
バイクの命もさることながら当のわたしそのものの耐用年数がおぼつか無いかもしれない事を知りながら優柔不断にも迷っているのです。
 
控え目に取り敢えず三か年は頑張ってみることにした。
 
わたしの五体にガタが来ぬようにマイペースの養生を貫き、とにかく余生の安全運転しかない。