老いぼれの独り言

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齢のせいでしょうか夏の暑さも手伝って又してもポカを演じてしまった。
先日、孫とふれあいにて稽古をして自宅へ連れ戻した折に駐車中の車にわたしの車がほんの微かに音もなく接触してしまった。
しまったと思いつつ孫と共に破損らしき箇所を確認したがまったく一切異常がなかった。
事無きを得てヤレヤレ助かったわいとわたしはそのままわたしの家に帰った。
そして、それとなく再確認の為に左側リアバンバーの辺りを捜すと拙いことに白い塗料がほんの僅かではあるが付着しているではないか。
黙っている訳にはいかず早速息子に電話してその間の経緯を説明し研磨塗装工場からの請求書はわたし宛てに廻すように話を付けて決着を見た。
 もう一つのヘマは例の陶芸教室のボイラー当番をついうっかり失念しすっぽかしてしまった事だ。
 班長さんより念を押してくれぐれもよろしく頼むと背中を敲かれにも関わらずスポット忘れてしまいました。
 幸い当番は二名制だったので大事に至らず事無きを得た次第だ。
 それにしても、相方の御方に一方的に迷惑をお掛けし面目の仕様がない。
 合わす顔がなかったのだが今日のところは平身低頭ひたすら詫びを入れるしかなかった。
 おとこが廃る、いや人間が廃れる恥ずべき行為御赦しを乞うと繰り返し頭を下げた。
 往復ビンタを喰らわせてくださいと願い出て我が頬を突出し何とか納得顔をいただいた次第なのです。
 へま行為を融通し合う甘えの構図は許されるべき事柄ではないのです。
我が身に厳しく在れと自戒の念を再確認した次第です。