老いぼれの独り言

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                                2010年度 金沢市春季少年剣道大会
 
 
帰省中の孫娘と4年振りに竹刀を交えた。
盛夏8月まさに土用稽古と相成った。
偶々、今日の朝刊は男性平均寿命80歳越えを報じている。
それに肖った訳でもないが、孫は孫でわたしの誘いに厭うことなくやさしく応じて呉れたのです。
それだけも結構なことではないか。
とにかく、無様なしょぼくれたよたよた剣道だけはご法度だ。
精一杯、意気軒昂たる体捌き竹刀捌きを心掛けたい。
取り分け、気合だけは遜色なきよう相つとめ体育館の天井が吹き飛ばんばかりの気勢を示してみた。
此の発声源の賜物はやはり鶴来日曜会稽古にこそ見出されるのです。
恥ずかしながら、日本武道此処に在りと張り切りました。
館内利用中の方々もさぞかしびっくりなさったであろう、済まないことである。
 
    切り返しで、左拳が大きく左右にぶれない様にしょう。
    一歩攻め込んで正面を打つとき左足が継ぎ足とならぬように注意しよう。
    小手を打っての寄り身をしっかり行おう。
    決して、残心を疎かにしてはならない。
 
お互いに共々たくさんの課題を背負いこんではいるが精いっぱい伸び伸びと大らかに取り組みましょうね。 
何よりも、誠心誠意真心こめて剣道を大真面目にしかも楽しむことをモットーに頑張ることが肝要かと存じます。
何せ暑い。
小一時間が限界だ。