老いぼれの独り言

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今日はクリーンキャンペーンの日でした。
生憎の氷雨の中にも関わらず大勢の参加者を得て町内が美しくなりました。
ただ、此の気象条件を押して決行に及んだ執行部の判断と併せて
開会宣言も閉会宣言もなく中途半端に終結してしまった不手際にはお詫びの仕様がない。
 そうは言うものの、日頃余り顔馴染みではない御方たちを交えて御参加の方たちは軌を一にして町内美化の為に一丸と成れたことは極めて了と致さねばなるまい。
 この事は何といえども得難き収穫であった。
 クリーンキャンペーンの本来の主旨は此の辺にあろうかと思うのです。
 
本町会には日頃より町内のゴミ一掃にご尽力くださる坂野さんというお方がいられる。
目を皿に隈なく捜せどもないものはない。
ゴミの無い町として成り立っているのです。
更に、これまた幸いにも高尾町の北川さんと三馬町の竹内さんの御両人のご好意で取水用水門を閉鎖し農業用水を一時断水させるご英断まで戴いたのです。
今まさに田起こしの真っ最中にもかかわらず当町会に対し只ならぬご配慮を戴いたものだ。
心置きなくドブ浚いも適えられそうだ。
 
終わりかけた頃にようやく氷雨は止んだ。
皮肉なものだ。