老いのひとこと

イメージ 1



此の相手方の蛮行に対し何時かには罪を償わせると語気を強められました。


でも、IS憎しと云えども報復行動に出ることはいくら何でも在り得ないことだと思う。


 まだるっこく頼りない方法かもしれないが此の地球上にテロ行為が跋扈しないように格差を解消し各種の差別や偏見をなくす事こそ今求められることだと思うのです。


 その為には、アメリカ合衆国や嘗ての此の中東地域の宗主国であったイギリス、フランスには組することなく日本國独自の安倍総理のおっしゃる積極的平和主義外交を忌憚なく展開なされますよう方向転換を促したいのであります。


 オバマさんへのおべんちゃら行為とも受け取られかねない曖昧な物言いではなく純粋なる難民救済のための人道支援を堂々と為されればよろしかろうと存じます。


 真実平和を希求する日本国の存在をもう一度全世界に発信しなくてはなりません。


 嘗ての日本国に与えられた名誉ある地位を今一度挽回する為にも決してお二人の尊いお命を無駄にしてはならないと思うのです。


 人質奪還のための自衛隊法改正はいくら何でも飛躍過ぎではございませんでしょうか。


 常軌を逸した乱暴な作戦ではなく、この際フランス人経済学者トマ・ピクテイ教授の穏健なる御智慧などを拝借し平和国家日本国に相応しい遠大で高邁なる理想を掲げた善後策を講じて戴きたくお願い申します。


 そして、それをば地球平和の為に全世界にアピールし同調する国々と国際協調を密にしてテロ撲滅に邁進していただきたいのであります。


 意に沿わぬ要望を無理を承知で提示しましたが是非ご一考くだされ。