老いのひとこと

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直近の調査でも安倍さんへの支持率が50%を保つ。


都知事問題であれだけ世間を騒がせて置きながらそれでも現政権支持派が圧倒するという。


何かおかしい、腑に落ちないし何ともやりきれない。


小雨ぱらつく中自転車に跨り香林坊を目指す。


やはり、微力ながらも世相に訴えなければならない。


一人でも多くの「人の輪」を結集し、そこにわたしお一人様だけだが加担いたしたい衝動に駆られた。


そんな気持ちで雨合羽持参での参加でした。


処が豈図らんや其処は単産労組の幟旗が林立する差乍ら戦場のようではないか。


此処は賃上げ要求の場ではないぞとわたしは強く遺憾の意を表したい。


野党共闘とはいえ政党色は極力控えて然るべし、革新勢力や労働組合色も前面にしゃしゃり出てはいけません。


此の場の主役は浴衣姿の柴田候補を取り巻くママの会の優雅な勢力そのものでありお子様連れのお母さん方の偉大なる発信力そのものに違いない。


市民連合の中核は決して法律家や良識溢れる有名人ばかりではなく名も無き市民の有志たちの結集力でなけれなならないと思うのです。


ママさんたちシールズたちお坊さんやお医者さんの有志らが一人でも多く柴田候補を取り巻き支援の輪を膨らませなければ此の際勝ち目はない。


巨大与党勢力に太刀打ちするには革新勢力の結集だけでは間に合わない事は自明の理です。


未だ選挙権を有しないお子さんたちを味方に入れる新手の戦法には驚いた。


でも、此の戦術に一人でも多くの有権者からの理解と協力と支持を取り込まなければまったく意味がない。


此の至難の業に柴田候補は命を懸けて挑戦なされていられる。


組合旗を靡かせる有志の方々にも此の原点に気付いて頂きたい。


そうすれば右翼街宣車からの耳劈くアジ演説も意味なく退散いたしましょう。


 


500人を5000人へ、さらに50000人、500000人へ未来を託そう。