#練習用

老いのひとこと

無断掲載 あうあ、わからないどうなったんですか。 ダッカにニースにイスタンプール連日連夜どうなったんですか。 あうあ、怖ろしや末法の世じゃないか。 オバマやオランド、あべさんはテロとの対決対決と掃討絶滅を声高に叫べども留まること事なくエスカレ…

老いのひとこと

無断掲載 おお、愛しのクレメンタインよ、もう暫しわたしの口元を離れずにいて呉れ給え。 不用意にも異物を噛みしめその激痛に飛び跳ねた。 迂闊にも焼き豚に食い込むタコ糸を噛み砕いたが貴重な左下犬歯の方を砕いてしまった。 グラッときて今にも欠落しそ…

老いのひとこと

我が家の小さい菜園に今漸くにして一つのナスが実を付けました。 遅咲き奥手のウラナリさんです。 そんなことをおくびにも出さずに堂々と媚びを売るのがいじらしい。 孫にプレゼントされたナス1株とキューリの2株だけではあるが大事に育てたい。 わたした…

老いのひとこと

県都金沢で見れば安倍フアンが10人いればアンチがなんと7人もいた。 その人たちが無名の新人柴田未来の此の指に留まったことになる。 此の人になら日本の未来を託してもよいとあの金沢人の七割方がそう思ったとはこれは驚きだ。 終盤の総決起の時も最終日…

老いのひとこと

追い上げて 背中とらえた みらいさん よくやった

老いのひとこと

凧たこ上がれ 風よく受けて 雲までとどけ 天まで挙がれ 絶好の選挙日和です みんな繰り出せ投票所へ 足を運べよ投票箱へ 願いはアップ 投票率挙がれ 目覚めよ若者 起きよ若者お国の為に 未来を担う若者たちよ 若者たちよ絵を描こう 日本の未来の絵を描こう

法定の事≪10≫

法定の事=右轉左轉 その1 山田次朗吉先生の教本によれば法定三本目「右転左転」は秋季肅殺 ( しゅくさつ )の氣勢にて無窮 ( むきゅう )の變化を勤むるなり とある。 秋が深まり厳しい秋気が草木を枯らしてゆく。 その変化の技の見事さ、その打太刀の変化を…

老いのひとこと

金曜日は居合の日、どんよりして風がない。 右足に痺れはしり突っ張る。 無理は禁物、自重を促す。 いつものように全剣連居合12本を繰り返し「法定の形」の独り稽古にはいる。 取り分け本日は「法定の形」には気を入れた。 少なくとも此の「法定に形」は恐…

老いのひとこと

リベラル派を謳う新聞とて一面トップに「改憲三分の二」の大活字が躍る。 恰も選挙戦が終わったかのように予見している。 どうも遣りきれない。 物乞いや物貰いに瀕しても一向に構わない、一切気にしないことにしよう。 気高き一票のため見栄や外聞かなぐり…

老いのひとこと

無断掲載 ダッカテロ事件、憎むべきIS蛮行を如何に大きく非難しても仕切れない。 同胞の死を悼み併せて実行犯を囲うIS勢力への憎悪と報復の輪を強める。 合衆国をはじめ各種国際機関との協調のもとIS包囲網を決行するも時間の問題でしょう。 ただ其れ…

老いのひとこと

無断掲載 此処一二年のおのれの変化に自身気付いていた。 校下の運動会の開会式で孫の成人式に列席の折に武道館での稽古始めの際にわたしは自分でも驚くような声量で呼気と共にドスの利いたうめき声を絞り出していた。 歌詞の中でも部分的に気乗りする箇所に…

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ハルジオン 野に咲く花も ヒメジオン 美酒酌んで 偏壷ぶらさげ 野に遊ぶ 八十路にて ふと手折りし 姫紫苑

老いのひとこと

春先に手掛けた偏壷が今漸くにして焼き上がった。 「青萩」を手動噴霧器で吹き付けただけで殊更手の込んだ技巧は何ら施してはいない。 ところが思いがけずも予期せぬ文様が浮かび上がった。 あたかも稲妻が奔るような不思議な曲線が描き出されたのです。 決…

老いのひとこと

邦人が狙われたのか無差別なのか。 IS掃討に合衆国と共に有志連合と共に立ち上がるのか。 何か侘しい。 何か別の叡智がないものだろうか。 昨日の 新聞で40年むかしのイギリス首相のエピソードを読む。 ハロルド・ウイルソン氏は60歳で突然辞任したと…

老いのひとこと

野々市フォルテはほぼ満席だが 支援の輪はまだまだ足りぬこれからだ ゴーゼロの完封負けはよくない 一矢報いたい報わせたい 核心を突く弁舌 聴衆の意中を射抜くようになられました コアな仲間内だけではなく 市井の コアでない人たちにも訴えてください 訴え…

老いのひとこと

もはや昇段審査も試合出場も共に縁を切りました。 もっぱら鶴来での日曜会稽古だけにしぼりました。 ところがどう致したことか白小手を用いて一ちょらいを大事に保管するヘンな奴なのです。 だから愛用の白小手はボロボロに傷むばかりです。 穴が開いても武…

老いのひとこと

月面のクレーターのような無数の凹凸が不規則に並ぶ。 陶芸用語では「ピンホール」または「ぶく」というらしい。 「ぶく」が出たと云ってみんな忌み嫌うらしい。 どうも失敗作の代表例であるらしい。 原因は複雑で判りにくいらしいが要は釉薬の掛け方素地の…

老いのひとこと

馬鹿でかい硯屛が漸くにして仕上がったまではよかったがまたまた騒動を仕出かしてしまった。 確かに素焼きの段階までは両の脚を大地に確と根を下ろしキリッと真っ直ぐに立ちはだかっていたはずだ。 ところが窯の中で表面裏面に不均等な熱量を照射されたばか…

老いのひとこと

新聞を開けば「注目の争点」-明日へ参院選―を特集する。 選挙の争点をくっきりと対比させて有権者の判断に資する。 「改憲」「原発」「安保法」「アベノミクス」などの諸課題にどのように対応するか各候補者に質しているのです。 読者にすれば此の編集の意…

老いのひとこと

9月の野焼き実習には未だ早過ぎるが早々と制作準備に取り掛かることに致した。 予ねてからの念願でもあった火炎土器に挑むことにしました。 縄文人たちの土器づくりへの情熱や熱意に少しだけでもあやかってみようと試みるのだが余りにも高度な技法が要求さ…

老いのひとこと

文字通り泥で作った泥船は直ぐにダメになりました。 やっぱし予期した通り使い物にはなりませんでした。 先日の事、素焼き窯から出てきた皆さん方の秀作名品の数ある中から自分の駄作は駄作だけあって意外と容易く見付けだすことが出来るのです。 なるほど、…

老いのひとこと

選挙戦が始まったその翌日の新聞を見て只々驚くばかりではないか。 もう選挙が終わったのかの如く一強多弱に更なる拍車が掛かる「改憲勢力三分の二に迫る」と大きな活字の大見出しには大いに魂消てしまう。 野党共闘の効果も限定的だと疑問符を投げかける。 …

老いのひとこと

無断掲載 愈々選挙戦の火ぶたが切られました。 新聞を見れば改憲勢力3分の二の勢いとでた。 3選を目指す余裕の岡田直樹さんは盤石の支持基盤を背景に知事さんまで列席のもと尾山神社にて盛大に出陣式が執り行われ勝利を祈願したのだと報じている。 片や、…

老いのひとこと

気にはなったが生憎木曜日は降雨につき取り止めた。 雨が上がった翌金曜日には又例によってワクワクソワソワ、いそいそとお出掛けだ。 案の定、カモシカ君はお待ちかねではないか。 わたしの来るのを待ち構えている。 いじらしいではないか、大したヤツでは…

法定の事≪9≫

法定の事=一刀両断 その3 山田次朗吉先生が東京商科大学(現一橋大学)に奉職される1927年(昭和2年)に「鹿島神傳直心影流」が出版された。 その法定之部には当時の学生さんが演ずる「法定の形」の詳細を写真入りで解説されている。 山田先生直伝の…

老いのひとこと

直近の調査でも安倍さんへの支持率が50%を保つ。 都知事問題であれだけ世間を騒がせて置きながらそれでも現政権支持派が圧倒するという。 何かおかしい、腑に落ちないし何ともやりきれない。 小雨ぱらつく中自転車に跨り香林坊を目指す。 やはり、微力な…

老いのひとこと

まるで恋人にでも逢いに行くようなワクワクそわそわした気持ではありませんか。 いそいそとペタルを漕ぐお目当ての可愛い子ちゃん目指してセッセセッセとペタルを踏む。 登りの難関何のそのルンルン気分で突き進む。 いよいよ額四峠に差し掛かれば高鳴る心臓…

老いのひとこと

エデイ・マーサンというイギリスの俳優さんが演ずるジョン・メイ役の映画「おみおくりの作法」に感銘を受けました。 「おみおくり」を為す立場のジョン・メイが突然にも降って湧いたように自分自身が「おみおくり」をされる立場に陥ってしまう。 諸行無常、…

老いのひとこと

いつもの竹藪で今日もカモシカ君に出会う。 特に曇天の夕暮れ時にはよく見掛けるようになった。 此の竹藪一帯を縄張りにした特別天然記念物ニホンカモシカ君一体が此処を住処に居付いたようだ。 習性上個体で生息するらしいので決してはぐれ孤児ではなさそう…

老いのひとこと

映画「おみおくりの作法」の主人公ジョン・メイは共同墓地の一角に自分が入るべき格別の箇所を確保していたのだが理由あって他人に譲ってしまい自分はその脇に葬られる筋書きで終わるのです。 ジョン・メイは身寄りなき故人のおみおくりを為すために遺影のこ…